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レポート

コットン産地レポート2008第3回

2008年6月 タンザニアレポート:第3回(6月28日(土)-6月29日(日))

bioReトレーニングセンターKARIBU ようこそ、bioReへ。


6月28日(日)

このプロジェクトは1994年から始まりましたが、実質現在の形でスタートしたのは
2000年からです。当初は事務所だけでしたが、宿泊設備のあるトレーニングセンター、寮を作り、それから広大な実験、教育農場も作ってきました。

いろいろ大変だったようですが、現在は15の村の人たちと契約をし、あらゆることをオープンにやっており、また村の人たちに対しても大きな社会活動を行っています。
ただ、この国は、かつて社会主義国家だったので、行政がまだ強いため彼らが行うことにはタッチしていません。行政に全て確認のうえやってもいいという許可をもらった上で行っています。

因みに昨年はタンザニアの現大統領がここを視察に来られました。
REMEIのインド及びタンザニアにおけるbioReプロジェクトが南ア・ヨハネスブルグの
環境サミットで表彰されましたので、国としても注目されているのでしょう。

トレーニングセンターの入り口です。実験農場からセンターを遠望。
ひまわりはすでに枯れています。綿畑の中に瓜が出来ています。

各村には一人ずつのスーパーバイザーをつけ、農民のトレーニング、技術の移転を行っています。
また彼らは必ず、毎日村を見回り、1軒ずつ訪問しながら何か困ったことがないか聞き、また、様々な質問にアドバイスを与えています。
bioReはここの行政に深く信頼されまたサポートされているわけです。

オーガニックコットンなので、書類の作成、保管、管理などは非常に大切な事です。
それらは、センターには勿論のこと、各村のオフィスにもFARM NOTEを中心に、農家一軒ずつのものがしっかり記帳、管理されています。


ンゴボコ村のオフィスの面々
すべての農家の資料が保管されています。
ンゴボコ村の集荷場です。中は倉庫になっています。手摘みした綿は牛車で引いてきます。
重さをしっかりと量ります。

各村に一箇所づつある集荷場には、まだ本格的な収穫が始まっていないので
綿は殆ど集まっていませんでしたが集荷、計量、保管についての説明を受けました。

夕方は大きな夕日を見ながらKILIMANJAROビールをニランジャンさん,PETERさんと3人で飲む。涼しくなり始め、何もかも忘れそうな静寂です。

ニランジャンさんはタンザニア生まれのインド・グジャラート出身2世です。
CICで若い時から働き、あらゆる部門を経験されたとの事。(大きな紡績工場だったらしい)
REMEI社長のPATRICKさんとは1980年代にそこの部長をやっておられるときに知り合ったとのことです。インド洋に面したTANGAに家があり、奥さんがお一人で4人の子供さんを見ておられるとの事。年に2回ほど帰られるようです。今回はたまたま奥さんがこちらに来ておられました。

雄大な夕焼けを見ながら乾杯。

また、PATRICKさんもエジプト生まれのスイス人でアフリカには特別な思い入れがあるようです。

いろいろなものが売られているマーケット 

6月29日(日)

ジニング工場の近くのマーケットに連れて行ってもらいました。
村毎に開かれる曜日が違い、ここは日曜日ごとに、開かれます。衣料品、雑貨、ラジオその他様々なものを皆が持ち寄り、売っています。

また牛やヤギまで売られているのには驚きました。

皆、お休みなので、わいわいがやがや楽しく過ごしておられます。夕方までには、お酒も入りもっと盛り上がるそうです。


川、湖で取った小魚を干したものを売っています。

午後は、PETERさんにZAPの説明を受けました。ZAPとは、REMEIのオーガニックコットン加工基準です。
改めてREMEIの考え方、基準の高さに感銘を受けました。
現在、ZAPとPAPを統合した基準つくりを進めており、年内には完成するようです。
そうなれば、REMEIと、スイスCOOPとの基準が一致するはずです。

また、CO2削減に対する取り組みについても聞きました。
電力(CO2)は紡績工場で一番使います。農業で使われるCO2は少ない。
タンザニアの場合には、水力発電が主流なので、発生量はかなり少ない。それでも今後バイオガスプラントを作ることを考えています。

またインドでは現在バイオガスプラントを150作っていますが、これを更に増やしていくようです。 また、今年から、風力の自家発電設備を持った紡績工場に一部紡績を依頼し始めるようです。
今更ながら環境に対する高い志に頭が下がります。


夕方になる前に、ニランジャンさんの奥さんのプリシージャさんも含め、30-40分をかけ大きな湖にサファリに出かけました。野生のカバを見に行ったのですが、ちょっと時間が早すぎたようで、残念ながら見られませんでした。この時間帯には対岸側にいるはずだと釣りをしている現地の人が言っていました。さえぎる物がないので、本当に広大な景観に圧倒されます。



カバが上がってくる場所。湖の近く、バオバブの木が遠くに見えます。

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